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トラブル発生

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久しぶりに(って言ってもたったの2週間ぶりなんだけども…笑)ドイツまで車で買い物へ。

市営駐車場の地下3階に車を止め、ハイキング兼スキーウェアを見に Jack Wolfskin 行ってみたり、玩具が2割引になっていると友達に教えてもらった Müller 覗いてみたりして駐車場へ。

精算機で精算し、地下3階の駐車場への入り口へ。

あら?ドアが開かない!!

ドア横に番号入力装置があることに気がつき、駐車券に太字で印字されている数字があったので、試しにそれを入力したら無事ドアが開き、駐車場へ。「車上荒らし対策かなぁ?」などと話しながらryuをチャイルドシートに乗せたり、バギー畳んでトランクに積んだりして、「さぁ、Hieber 寄って帰ろう!」と、地下3階から地下2階へのカーブスロープを進むと・・・

スロープ途中に鉄格子が降りていて、地下2階に出れない!

とりあえず、カーブしているスロープをバック。(←私だったらムリ。)
すると、スロープ入り口に、さっきと同じような番号入力装置発見。
さっきと同じように、駐車券に印字されている数字を入力してみても鉄格子は開かない。

「他に出口までの道があるのかもしれない」と、地下3階をウロウロ。

やっぱりない。。。

確か精算機の横に事務所があったはず、と、私だけ階段で地上階へ。

事務所あった!!
係員もいた!!

英語で「車を地下3階に駐車してたんだけど、鉄格子が降りてて出れない」と伝えると、係員のおばさんは英語がわからなかったらしく、精算機で精算していたお兄さんに「英語分かる?」と聞いて、お兄さんが通訳してくれることに。

お兄さんにさっき言ったことをドイツ語で言ってもらったら

「地下3階!?地下3階に止めたの?」と。

なんでも、地下3階は月極専用のようで、普通の人は入れないらしい…。
今回は、たまたま開いてて入れちゃったみたいです。
しかも、普段は係員もいないらしい…。
今日は、たまたまおばさんがいたようです。

お兄さんにお礼をいい、おばさんと階段で地下3階へ。
私は車に乗り込み、さっきのスロープへ。
おばさんもスロープを登って、鍵で鉄格子をあけてくれました。

助かったようー。

おばさんに車内からお礼をいい、そのままスロープを上がって出口へ。

「ふぅ。やっと出れる~」と、駐車券を挿入するも…。

あれれ?バーがあがらないよ?

するとさっきの係員のおばさん、再登場。
追いかけてきてくれたらしい。
そして、何かドイツ語で言っている。

そしたら、後ろに車。
おばさん、また通訳求めて後ろの車に向かって「英語わかる?」と。

助手席に乗っていたおばさんがわざわざ出てきてくれて通訳。

精算機で精算してから15分以上経ってしまっているのでバーがあがらない、と。
超過料金、1ユーロが必要だ、と。

そして、何とも親切なことに、おばさんの駐車券を私たちに譲ってくれ、後ろの車のために係員のおばさんがウチの駐車券+1ユーロを持って走って事務所へ。

私たちはおばさんの駐車券で今度こそ、無事出庫。

月極専用だっただなんて、全く気がつかなかった(汗)
久しぶりのトラブル発生、でした(^^;

+++

写真はダンナさんが日本から持ち帰ってきてくれた トーマス のヘルメットかぶって公園を三輪車でお散歩中のryu。
もちろんスイスにもヘルメットくらい売ってますが、東西では頭の形が違うようで、同じ頭囲サイズ対応でも微妙にフィット感が悪いんです…。しかも、なかなか「コレだったらいいかな」と思えるようなデザインないし。最近被り物は嫌がるのですが、トーマス好きなryuにウケたようで、被ってくれました。

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by eenymeeny | 2008-11-09 07:42 | 日常 :: スイス  

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