スイスでスキー【写真編】
2009年 02月 13日
タイヤにチェーンを装着し、バス下部の荷物入れとバスの後ろにソリやヴェロゲメルを担ぎ、雪深い山奥をズンズン走る。ソリやヴェロゲメルの滑走コースとバスの走る道は一緒なので、カーブなどではバスにも描かれているホルン音を鳴らして走る。
Grindelwald(グリンデルワルト)からBussalp(ブスアルプ)まで、片道CHF 10.80。
こちらがヴェロゲメル。3台重ねて置いてあるので少々見難いかも?木製の自転車のようなもので、でも、タイヤではなく、ソリ。デコボコ道でも走行可能とするためか、ソリ部分は前後にブラブラ動く。大会前には本体とソリ部分の接続部分とソリの滑走面にワックス塗ってました。敗因はワックスか!?
大会前にヴェロゲメルに乗って遊ぶ嫁勢。
こちらが男性部門の1位~3位の方々。
おめでとうございます!
ブスアルプから下山中にBARを発見。
雪が降っていたためか、お客さんはゼロ…。
アイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めながらウィンターハイキング。
コース沿いには目印のポール、分岐点では看板があるので、初めてでも歩けます。
今回私たちが行ったMännlichen(メンリッヒェン;標高2230m)からKleine Scheidegg(クライネ・シャイデック;標高2061m)までのコースは冬季限定コースで、夏のハイキングでは行けない場所だそうです。
Berner Oberland(ベルナーオーバーラント地方)で有名なのがアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山ですが、アイガー北壁の東側にはSchreckhorn(シュレックホルン;4078m)や山の北側がばっさりと切り落とされて、雪も積もらず山肌が見えているWetterhorn(ヴェッターホルン;3692m)があり、グリンデルワルトからよく見えます。写真は、ヴェッターホルンとゴマ粒のように小さいグリンデルワルトのシャレーたち。
ダンナさん勢に混じって、ハイキングコース脇のふかふかスノーに転がる私…。
写真奥にはメンヒ、ユングフラウ、その間に小さくユングフラウヨッホが見えています。
そして、あきれるryu。。。笑
アイガーバックに「高い高~い!」
クライネ・シャイデック。夏に行ったとき とは全く異なる景色です。
クライネ・シャイデックから更にリフトで上がり、Lauberhorn(ラウバーホルン;標高2472m)へ。
コースは広く、雪はキュッキュッ。たくさんの滑走コースがあるので、スキーヤーはあちらこちらに散らばり、コースには人もまばら。
写真はリフトを降りてちょっと進んだところから。
写真右下の方にクライネ・シャイデックが小さく写っています。
空が見えたり、吹雪いたり、忙しい山の天気でしたが、滑っている間に写真のような天気雪も。
というわけで、壮大な冬のスイスアルプスを堪能してきました!
そしてスイスアルプスに行く度に驚かせられるのが、設備が充実していることと、整備がしっかりしていること。サスガ観光立国、スイスです。
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by eenymeeny | 2009-02-13 08:58 | 旅行 :: スイス