退院して10日経ちました。
2007年 04月 10日
気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
人生初めての入院が3ヶ月もの長期になり、しかも24時間点滴あり+歩行制限つきというなんとも過酷なものでしたが、皆さまのおかけで乗り切ることが出来ました!
暇々時間をつぶすメールに付き合ってくださった方々、
安産お守りやらフルーツ、気晴らしにとマタニティグッズを差し入れてくださった方々、
わざわざ東京から静岡までお土産持ってお見舞いに来てくださった会社の上司、
誰も面会に来られない平日に必ずメールを送ってくださったお義父さん、
少しでも季節を感じられるようにと季節の植物を差し入れしてくれたお義母さん、
贈り物とかあまりするタイプじゃないのに、水天宮の安産最中を差し入れしてくれた父上、
毎週、千葉⇔静岡の往復300kmの道のりを1人で運転して(しかも日帰り)身の回りの世話をしてくれた母上、
平日は仕事とすべての家事、週末は面会時間フルに病室で一緒に過ごしてくれたダンナさん。
本当に、本当にみんなのおかげです。
ありがとう。
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入院生活は大変だったけど、入院してた病院はとてもよかった!
先生も看護師さんもみんなとてもいい人たちで、縁もゆかりもない土地での長期入院ってことで常に気にしてくれた、とても暖かい人たち。
それに、産科の病棟は出来たばかりでとても綺麗だったし、設備も最新!!
毎週あったエコー検査は毎回4Dでした♪
ベビちゃんの心音確認も朝の目覚めに1回、午前中に約1時間のモニター、夜に1回あり、心配性の私には1日に3回も確認できてよかったです(笑)
3ヶ月も居たので先生や看護師さん、お掃除のおばさんともすっかり打ち解け、回診のときは雑談の方が圧倒的に多かったりで、退院する日が近づいたら「本当に退院しちゃうの?」と言われたりもしました(^^;あと、退院したのは日曜日だったので、お掃除のおばさんは休日だったのに、挨拶に来てくれました☆
4人部屋だったんだけど、その部屋には同じような状況の人が集められてて、その人たちとの出会いも大切なものとなりました。特に、私と同じように妊娠7ヶ月から入院しなくちゃいけなくなった、1歳違いの初産プレママさんは、本当に、本当に私の心の支えと励みになってました。内診で計測した子宮頸管長の長さのたった1mmとか2mmのレベルに一喜一憂し合い、2人とも初めての赤ちゃん(しかも2人とも男の子☆)なので、不安なこととか、気を紛らわすためにベビーグッズの話をしたり、病院食の文句言ったり(総合病院だったら、病院食はイマイチだった…苦笑)。
あの病院だったから3ヶ月乗り切れたと言っても過言ではないです。
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妊娠7ヶ月の体型からいきなり臨月の体型での生活って、本当にマジ、キツイ・・・。
普通の人は徐々にお腹が大きくなるからその変化に適宜適応できるんだろうけど、「はい、今日からはご自由にどうぞ」っていきなり臨月になってから外に放り出されても・・・ねぇ?
大きなお腹での日常生活に慣れてないし、体力もかなり落ちているのでちょっと動くだけで息切れしちゃってます・・・(^^;
しかも、入院中は
「安静生活を送るように。座っているのは"安静"ではありませんよ」
とか
「お腹の張りは絶対にNG!」
と叩き込まれたので、長時間(20~30分くらい)起き上がってたり、お腹が張ってしまったりすることは罪を犯している気持ちになってしまいました。。。
でも今は
「体力つけるためにもっと動きなさい。寝てちゃダメ。運動!運動!」
とか
「張ってもいいから母乳のためにマッサージを」
とかって・・・。昨日も妊婦健診でそう言われました。
3ヶ月かけてマインドコントロールされたものを解くのはそう簡単ではないです、はい。
でも、頑張って切り替えないと・・・。
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安静生活のおかげか、ベビちゃんはちょっと大きめみたいなので、身のために(笑)予定日よりも早めに産みたい・・・。今週末とか来週とか。
やっぱ、そのためにも動かないとなぁ。
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退院してからしたこと:
・1日置きくらいに ベビーザらス に行って、出産準備☆
・美容院に行ってプリン(死語?)になってたのを救済⇒でも初めて行った美容院で失敗。。。
by eenymeeny | 2007-04-10 11:27 | マタニティライフ