カテゴリ:旅行 :: スイス( 67 )

 

ルツェルンの交通博物館。

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来週末は家具の引渡し作業などがあるので、今週末は最後の完全フリー週末。

でも、予定はナシ。

天気がイマイチだったので山に行くのは止め、いつか機会があったらryuを連れて行ってあげたいなと思っていた Luzern(ルツェルン) にある Verkehrshaus der Schweiz(スイス交通博物館) へ。

この博物館は飛行機、ロケット、船、ロープウェイ、車、トラック、電車など、陸・海・空のありとあらゆる乗り物の実物や模型、コンピュータなどを駆使したインターアクティブな装置を使って歴史がわかるようになっています。

バーゼルのライン川渡し船やスイスの最初のゴンドラ、スイス唯一の河港であるバーゼル港の模型などの展示もありました。

こちらスイスの最初のゴンドラ。

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Grindelwald(グリンデルワルト) からWetterhorn(ヴェッターホルン)の山頂へ行けるゴンドラで、約4年の歳月をかけて造られ、1908年に運行開始となったそうです。

個人的に興味深かったのはスイス管制塔の話し。
ヨーロッパの真ん中にスイスは位置するためスイス上空を飛ぶ飛行機が多く管理が大変なため、色々と工夫をしているそうです。

実物大の高速道路の看板も。
ryuは看板前で気前よくいくつものポーズを取ってくれました。

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博物館の敷地はとても広く、中庭?では自転車やキックボードなどでみんな楽しんでいました。

先日友達の家に遊びに行ったときにryuと同い年の友達がキックボードを上手に乗りこなしていたので、試しにryuにもさせてみたところ、ゆっくりではありましたが、ちゃんとキックして進んでいました。

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ビックリ。いつの間にかそんなこともできるようになっていたのね~。

交通博物館の説明はドイツ語、フランス語、イタリア語、英語とあるので助かりました。

+++

バーゼルに帰る前にルツェルン名物のLuzerner Chugeli Pastete(ルツェルナー・クーゲリ・パステーテ)というパイの中に細切り牛肉とひと口ソーセージ、クリームソースが入ったものを頂きました。

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おいしー♪

Romantik Hotel Wilden Mann 内にある Burgerstube で頂いたのですが、ここのパンにつけるバターとトマト味のスプレッドも絶品!!

Romantik Hotel Wilden Mann
Bahnhofstrasse 30
CH-6000 Luzern 7
+41 41 210 16 66

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by eenymeeny | 2009-09-21 09:36 | 旅行 :: スイス | Comments(0)  

ミューレン、ふたたび。

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できればまた訪れたいと思っていた Mürren(ミューレン;1639m)。天気予報でなかなか天気が良さそうだったので急遽1泊で行ってきました。

初日はミューレンに行く前に Wengen(ヴェンゲン;1274m) まで登山電車で行き、そこからロープウェイで Männlichen(メンリッヒェン;2239m) まで上り、Kleine Scheidegg(クライネ・シャイデック;2061m) までハイキング。

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メンリッヒェンには素敵な遊具も。おねえちゃんたちに遊んでもらいました♪

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2月に訪れたとき のウィンターハイキングと似たルートです。

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クライネ・シャイデックから登山電車でLauterbrunnen(ラウターブルンネン;797m)まで戻り、ミューレンへ。

2日目。
朝食後、今回の旅の一番の目的地、ミューレンからケーブルカーで4分の展望台、Allemendhubel(アルメントフーベル) へ。去年の7月にも訪れました が、ぜひまた来たかった場所。

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公園で遊んだり、TOPの写真のように草の上に横になったり、ゆっくりとした時間を過ごしました。

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ランチはアルメントフーベルにあるレストランのテラスでアルペンマカロニとソーセージをいただき、またちょっとゆっくりしてからミューレン目指してハイキング。

ハイキングコース上に、普通に牛(^^;

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やっぱり、本当に素敵な場所です。

ゆっくり、贅沢なミューレン滞在でした。
行けてよかった!

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by eenymeeny | 2009-09-08 06:51 | 旅行 :: スイス | Comments(0)  

SLで絶景を!

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Brienz(ブリエンツ) には夏季のみ運行している Brienzer Rothorn(ブリエンツ・ロートホルン鉄道) (公式サイトは こちら。)があります。麓のブリエンツ(標高566m)からロートホルン駅(標高2245m)まで約1時間の蒸気機関車で動く登山鉄道の旅。素晴らしい青をしたブリエンツ湖や放牧されている牛を身近に見ながら時速8kmで登って行きます。

機関車は山の傾斜にあわせてボイラーが傾いています。

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出発時には特有の揺れがありました。

そして麓駅を出発したら、すぐにブリエンツ湖が見えてきます。

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何度か給水しながら登って行きます。

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隣りの席に座っていたおにいちゃんたちがリンゴを食べ始め、それを見たryuも「何か食べたい!」というので、本当は山頂で食べようと思って持って行っていたおにぎりをガブッ!

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緑の草原を走り抜けます。
客車は半円の形をしていて、自由に窓を開けることができます。気持ちイイ!

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近くで草を食べている牛さんたち。

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ryuと「牛さん、あむあむしてるね~」など話していたら、鉄道が急停車。
なんと、こんなことになっていました…。

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牛の扱いに慣れていそうな男性乗客が客車から数名すぐに降りてきて、牛を宥めて移動させ、無事に運行再開。さすがスイスだなぁ、と改めて感じたのでした(^^)

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もうすぐ到着。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの名峰をはじめ、素晴らしい景色が目の前に広がっています。

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そして、ロートホルン駅に到着。
スイスでは、ロープウェイや登山鉄道で登れる山のほとんどの山頂にテラス席のあるレストランがありますが(しかも山小屋っぽくなくて綺麗)、そのことにいつも感心させられます。ロートホルン山頂には Bergrestaurant Rothorn Kulm(レストラン)だけではなく、Berghotel Rothorn Kulm という山岳ホテルもあります。

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ロートホルン駅から20分ほど徒歩で上ったところにロートホルン山頂(標高2298m)があります。

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ロートホルンは、展望台からの眺めだけではなく、乗車中も存分に楽しめるのでオススメです!
2009年は10月25日まで運行しています。

ただし、1点注意点が。

窓が開いているので落し物注意!です…。

ryuが写真で被っている帽子、下山中に落としてしまいました…(>_<)
あぁーーー、私もお気に入りだったのにぃー(;_;)

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by eenymeeny | 2009-08-25 08:55 | 旅行 :: スイス | Comments(0)  

蒸気機関車で動く登山鉄道。

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べルナーオーバーラント地方 に位置する Brienz(ブリエンツ) には夏季のみ運行している Brienzer Rothorn(ブリエンツ・ロートホルン鉄道) があります。

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この鉄道はスイスでも珍しい蒸気機関車、またはディーゼル車の登山電車なのでかなり人気があります。

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詳しくはまた明日の記事にて!

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by eenymeeny | 2009-08-24 08:08 | 旅行 :: スイス | Comments(4)  

ただ今工事中。

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一番オススメ!なスイス鉄道の旅。 でもご紹介した、世界遺産 にも登録されている Bernina Express(ベルニナ特急・急行)(公式サイトは こちら)。

僅か2時間ちょっとの乗車時間内で3000m級の山々も谷も氷河も湖も、ハイライトのLandwasser Viadukt(ランドヴァッサー橋。川床からの高さは65m!)や360度のオープンループ橋、イタリアとスイスの国境越えなどがあって見所満載。

しかし、なんと今、ハイライトでありスイスの観光ポスターによく使われる名所のランドヴァッサー橋は写真のように工事中…。

まぁ、ランドヴァッサー橋の、ある意味貴重な姿を見ることができてよかった…ということにしておこう。

ちなみに、ランドヴァッサー橋を下から見上げれるFilisur(フィリズール)近くのこの場所、川の側の林を通っていくので虫がたくさん!!虫除けスプレーをしてから行くことをオススメします。

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by eenymeeny | 2009-08-06 07:33 | 旅行 :: スイス | Comments(0)  

皇太子御用達のリゾートで。

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スイス東部にある村、Klosters(クロスタース) はイギリスのチャールズ皇太子一家が毎年冬に訪れることでも有名なスキーリゾートの村。

今回の旅行では St.Moritz(サン・モリッツ) から車で30分ほど行ったところにあるTinizongという村にアパートを1週間借りていて、当初の予定ではその後直接バーゼルに帰る予定でした。
ですが、帰る日がちょうど スイス建国記念日 で、滞在していた村から割りと近くのクロスタースで素敵なイベントがあることを知り、クロスタースのホテルの予約も何とか取れたので急遽1日予定を延ばして行って来ました。

そのイベントとは…

クロスタースの村から出ているゴンドラが無料で、そのゴンドラで上がったところで出店や遊園地、アルプホルンの生演奏、ランタン歩き、花火などのイベントが終日行われるというもの。

↓このように、朝の10時から夜中の2時までイベント目白押し。

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我が家は午前中は Davos(ダヴォス) の農家で Brunch auf dem Bauernhof(ファーマーズ・ブランチ) をいただき、その後ダヴォスの山をハイキングしたりしてからクロスターズまで移動し、ホテルでちょっと休憩してからイベントに出向いたので参加したのは18時過ぎからでした。

おきまり?のソーセージやらをいただき、ちょっとしたら念願のアルプホルンの生演奏!

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アルプホルンの生演奏を聞きたい、というのは『スイス在住中にしたいことリスト』に乗っていたのでラッキーでしたー。

薄暗くなってきたら今度は親子でランタン行列。

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手作りのもの、市販のもの、それぞれでしたが、描かれているのはスイスクロスや「2009」、カントン(州)の紋章など。

10時半から花火でしたが、実はランタン行列が始まった9時過ぎごろからryuはバギーで寝てしまったので、去年の建国記念日 は11時過ぎまでバーゼル市内をうろついてた不良親でしたが、今年は花火は見ずに、早々に(早くないって??)ゴンドラで下山。

朝はファーマーズ・ブランチ、夕方~夜はイベントに参加、と、ちょっとはスイスの地元の人らしい?建国記念日を過ごした我が家でした。

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by eenymeeny | 2009-08-03 08:21 | 旅行 :: スイス | Comments(0)  

スイスで一番美しい場所。

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一昨日 Bernina Express(ベルニナ特急) も通るAlbulapass(アルブラ峠)を通って St.Moritz(サン・モリッツ) に車で向かっている途中、とっても綺麗な湖の側を通りました。

そのときはただ通り過ぎたのですが、ホリデー・アパートに帰ってきてからネットで調べると「スイス国営放送局"SF1"が2007年に番組でおこなったアンケートで"スイスで一番美しい場所Schönster Flecken Schweiz"として選ばれた」Lai da Palpuogna(ライ・ダ・パルプオーニャ) であることが判明し、後日湖畔の散歩に。

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エメラルドグリーンの湖に透明度のとても高い水が湖に流れ、高山植物もたくさん。随所にベンチがあり、座ってゆっくりと景色を堪能できるようになっています。周囲はアルプに囲まれているので「カラン、カラン」とカウベルの音。湖畔に設けられたハイキングコースはとても歩きやすく、ryuも張り切って歩いていました。

我が家は車で行きましたが、最寄の駅Preda(プレダ)まで電車で行き、そこから湖までハイキングコースがあります。

ベルニナ特急はおそらくこの辺りはトンネルなので見ることの出来ない「スイス人が選ぶ、スイスで一番美しい場所」。ローカル線に乗って途中下車し、ハイキングしてみるのもいいかもしれません♪

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by eenymeeny | 2009-07-31 05:05 | 旅行 :: スイス | Comments(2)  

スイス僻地の世界遺産。

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スイスの最東、イタリアとの国境から約1.5kmのところにある村、Müstair(ミュスタイア)

この小さな村の奥にある、8世紀に建てられた Clostra Son Jon(聖ヨハネ・ベネディクト会修道院;英語名はBenedictine Convent of St John at Müstair) はスイスで初めて世界遺産に登録された3つのうちの1つ。ちなみに他の2つは ベルン旧市街ザンクト・ガレン修道院 です。

ミュスタイアは St.Moritz(サン・モリッツ) から約2時間半。僻地ですが公共機関でもアクセスできます。サン・モリッツから Zernez(ツェルネッツ) まで電車で行き、そこからは PostBus でスイス唯一の スイス国立公園 内を通って行きます。

必見なのは聖ヨハネ・ベネディクト会修道院内にある1100年以上も前に描かれたフレスコ画。イタリア・ルネサンスの影響を受けていないためか、祭壇中央に描かれている「最後の晩餐」はとても新鮮に感じました。

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教会内部の作りもよくあるものとは異なった感じ。聖書からの82場面がフレスコ画で描かれ、教会内を埋め尽くしています。西側の壁に描かれている「最後の審判」は世界最古の作品だといわれているそうです。

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そして天井。これまた新鮮。

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教会隣には博物館とショップがあり、修道女の作られた伝統菓子のヌストルテや刺繍、ポストカードなどが売られています。

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by eenymeeny | 2009-07-29 06:18 | 旅行 :: スイス | Comments(0)  

一番オススメ!なスイス鉄道の旅。

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約2年間のスイス生活でまだ訪れていなかった地方に昨日から滞在しています。

そして今日は「スイス四大特急」の1つでもあり、世界遺産 にも登録されている Bernina Express(ベルニナ特急・急行)(公式サイトは こちら)に乗車・及び途中下車してハイキングをしてすばらしい景色を堪能し、終着駅はイタリアのTirano(ティラーノ)なのでランチには美味しいイタリアンをいただいて身も心も目も大満足な1日。

「スイス四大特急」とはGlacier Express(グレッシャー・エクスプレス;氷河特急)Golden Pass Line(ゴールデンパス・ライン)Wilhelm Tell Express(ウィリアム・テル特急) と今回のベルニナ特急。ウィリアム・テル特急は船で行く部分だけをかすっただけですが、今日で3つ制覇。

個人的な順位付けは1位がベルニナ特急、2位がゴールデンパス・ライン、3位が氷河特急、かなぁ。

3位の氷河急行は「スイス四大特急」でも特に有名ですが、ちょっと長すぎるし(所要時間約8時間)、名前にある「氷河」が昔の路線では見えていたそうですが、今は見ることが出来ないので。。。ちなみに、氷河が望めた旧線のを走る「フルカ山岳蒸気鉄道」というものがあり、これに乗れば鉄道の名前の由来となったローヌ氷河も見ることが出来るそうです。

2位のゴールデンパス・ラインは Basel(バーゼル) から Luzern(ルツェルン) 経由で気軽に乗れるラインで、色が美しいBrienzer See(ブリエンツ湖)や Meiringen(マイリンゲン) の雄大な自然を楽しめるのでオススメ。ユングフラウ方面 に行くときにはまず Interlaken(インターラーケン) に行く必要がありますが、バーゼルからインターラーケンまでは本当はBern(ベルン)経由の方が所要時間が短いのですが、ゴールデンパス・ラインはインターラーケンも通るので日本から友達が遊びに来たときにはルツェルン経由で行ったりもしてます。

1位のベルニナ特急は、なんと行っても僅か2時間ちょっとの乗車時間内で3000m級の山々も谷も氷河も湖も、ハイライトのLandwasser Viadukt(ランドヴァッサー橋。川床からの高さは65m!)や今日のブログ写真にも登場している360度のオープンループ橋も(写真はループ橋へ突入する直前)、おまけに国境越えがあってふらっとイタリアに行けたり、と見所満載!個人的には「スイス四大特急」の文句無しの1位です(^^)

写真を沢山撮りましたが、今は慣れない環境からブログ更新しているのでバーゼルに戻ってからにでも♪

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by eenymeeny | 2009-07-27 07:17 | 旅行 :: スイス | Comments(4)  

念願の「スイスの聖地」へ。

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1291年8月1日。

スイスの3原州、Schwyz(シュヴィーツ州)、Uri(ウーリ州)、Unterwalden(ウンターヴァルデン;現在のObwaldenオプヴァルデン準州とNidwaldenニトヴァルデン準州)の代表がRütli(リュトリ)の草原に集まり、当時この地域の支配を強めようとしていたハプスブルク家からの独立と永久盟約「リュトリの盟約」を交わしたことに始まったスイス連邦。

リュトリの草原は、第2次世界大戦の時に当時の将軍 Henri Guisan(アンリ・ギザン) が軍の部隊長をそこに集め、スイスをドイツの侵攻から防いだことでも知られている「Reduit-Strategie(レデュイ・プラン)」を行った場所でもあります。

『スイス在住中にしたいことリスト』に

・リュトリの草原に行きたい
・国名の語源となった3原州の1つのシュヴィーツに行きたい
 (Suisseスイスはフランス語での呼び方で、ドイツ語ではSchweizシュヴァイツという)
・シュヴィーツにあるBundesbriefmuseum(スイス連邦古文書博物館)に行って、1291年に結ばれた「リュトリの盟約」の実物を見たい

というのがあり、行ってきました。

リュトリの草原は中央スイス地方にあるVierwaldstättersee(フィアヴァルトシュテッテ湖;四森州湖)の一部であるUrner-see(ウルナー湖)の湖畔にあります。TOP写真は湖から見たリュトリの草原。森に囲まれています。

ルツェルンなどからフィアヴァルトシュテッテ湖を周遊する遊覧船で、もしくは陸路でSeelisberg(ゼーリスベルク)まで行き、そこから山を下って行くことができます。我が家はリュトリの対岸にあるBrunnen(ブルンネン)まで車で行き、そこからリュトリへ。遊覧船は大体1時間に1本。私たちが乗船したのは蒸気船の外輪船でした。船内からエンジンと外輪が見えるようになっていました。

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リュトリの船着場までは約10分。
ここが建国の聖地のためか、すれ違った人の3、4割りくらいの人がスイスのTシャツや帽子をかぶっていたり、8月1日の建国記念バッジをつけていたりでちょっとビックリしました。

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船着場から10分ほど歩いたところにリュトリの草原があります。

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スイスの人にとっての聖地ですが、国旗が掲揚されているだけで、碑の類はありませんでした。。。

船着場からリュトリの草原までの道のりの途中にはテラスレストランがあり、その奥から Weg der Schweiz(スイスの道) が始まります。「スイスの道」とは、リュトリからブルンネンまでウルナー湖の湖畔をほぼ一周する全長約35kmのハイキングコース。スイス建国700年を記念して1991年に整備されたそうです。このハイキングコースの面白いのは、スイス連邦への加盟順に各州の人口に応じた長さが割り振られていて、州境には石碑があること。我らが バーゼル・シュタット準州 はウルナー湖の一番南の部分が割り当てられています。

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石碑の上面、右下に「BASEL STADT 1501」と書かれているの、写真で見えるかな?

35kmも子連れで歩けないので近くまで車で行き、歩いたのはバーゼル・シュタット準州に割り当てられた道だけ(^^;

そして、スイス連邦古文書博物館へ。

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館内は撮影禁止だったので「リュトリの盟約」の写真はありませんが、現物はラテン語で書かれていて、そのドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語、英語の訳があったので内容は理解できました。

最後にはスイスの伝説のヒーロー、Wilhelm Tell(ヴィルヘルム・テル;ウィリアム・テル) がハプスブルク家の代官、ゲスラーに命じられて息子の頭にリンゴを乗せ、そのリンゴを射抜いた場所、Altdolf(アルトドルフ)へ。「スイスの道」のバーゼル・シュタット準州が割り当てられている箇所の近くにあり、町の中心にはテル親子の銅像があります。

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中央スイスはスイス発祥の地。
縁あって約2年間過ごしたスイスの歴史をちょっとだけでも垣間見る事ができた日曜日の午後。

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by eenymeeny | 2009-07-06 10:01 | 旅行 :: スイス | Comments(0)