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泡のお風呂。

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もうすぐ大好きな泡のお風呂(ryu的には「バボー」)ともお別れ。

いつもお風呂は「バボーしようか!」と誘っていました。

さて、これからお風呂はどういう風に誘おう?

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# by eenymeeny | 2009-09-25 09:04 | 日常 :: スイス  

投げキッス。

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今月から新学期が始まっていた Kindermusik

6月に終わった前学期の卒業式 に大好きな先生Susanが「もし9月もバーゼルに居るのであれば、9月だけ通うこともOKよ。」と提案してくれたので、9月の4回だけ通っていました。

そして、今日はいよいよ本当の最終回。

いつもの通りWelcome Songから始まり、音楽に合わせて歌って、踊って、楽器鳴らして、Susanの絵本を聞いたり。

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レッスン終わりにGood Bye Songではいつもの握手だけでなく

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何回もハグ。

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そしてSusanから「Here is a little present for you!」と、手渡された大きなビニールケースにはKindermusikのCD3枚、レッスンでもよく使っていた卵の形をした特製楽器、エッグシェイカー2つ、Kindermusikのロゴの刺繍の入ったブルーのスカーフが入っていました!

Kindermusikではクリスマスにプレゼントを調達できるようにクリスマスショッピングが開催されます。去年のショッピングのときにはトライアングルと木琴を買ったので買わなかったのですが、いただいたものはどれも気になっていたものばかり。感激でした。ryuも嬉しかったのかSusanとChu-☆

私もSusanをはじめ、他のママともハグしたり「ロングフライト頑張ってね」とか「日本でもGood luck!」と言ってもらえたり。

クラススタジオを出るときにはryuはSusanに投げキッス。

私は6月の卒業式のときに思わず泣いてしまいましたが、今日も泣いてしまいました…。
あぁ、やっぱり涙腺が弱くなっているわ。。。
ryuにも「なんで泣いてるの?大丈夫?」って…(^^;
「みんなとのお別れが淋しくって泣いちゃった。でも、もう大丈夫よ」と。

今回の引越しは私にとって人生12回目の引越しですが、やっぱり友達とのお別れはさびしい。

素晴らしいレッスンを受けることができたこと、そして何よりも素敵な人たちにめぐり合えたことに感謝。

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# by eenymeeny | 2009-09-24 06:58 | 育児(長男;2歳)  

ノバルティスでランチ。

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「バーゼル」というと製薬業や Basel World で有名ですが、なぜ製薬業かというと、国際的な製薬会社の Novartis(ノバルティス)Roche(ロシュ) の本拠地があるから。Gymboreeなどで友達になった人の多くは旦那様がどちらかに勤務している確立がかなり高かったなー。

我が家のアパートの上の階に住んでいる中国人のお友達(小学生の女の子のいるママさん♪)もノバルティスに勤務していて、ランチにご招待いただいたのでノバルティスの敷地内にあるレストランに行き、会社見学もしてくださいました!

まず驚いたのが会社の受付。
写真を撮っていいか友達が聞いてくれ、「受付の内側が写らないようにすればいいよ」と撮影許可が下りたのでパシャ。

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日本では受付というと綺麗な格好をした女性の場合がほとんどだと思いますが(あ、男性警備員もいたかも)、全員男性!5人くらいいたでしょうか。制服ではなくスーツ姿で"警備員"といった感じでは無く、どこかボディガードとかSPみたいなオーラを感じました。驚いていたら友達が「何かあった場合男性の方が力もあるし、セキュリティ的に男性の方が適任よ」と。友達によると製薬業ということで動物実験も行っているわけですが、そのため動物愛護団体が会社前でデモをすることもあるらしい。なるほどね~。確かに。

ガラス張りの受付専用建物に革張りの受付も洗練されたデザインで、カルチャーショック(ちょっと大げさ??)な空間でした。

事前に友達がビジター申請をしてくれていたので、名前を告げたらすぐに名前と日にちが印字されたICカードを発行してもらい、すんなり敷地内へ。

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ノバルティスは「Novartis Campus(ノバルティス・キャンパス)」と呼ばれている通り、敷地内は大学のキャンパスみたい!

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製薬会社なのでどうしても工業的になってしまうので、意識的に「洗練されたキャンパス」という空間を目指しているそう。なので、研究棟は工業的な建物でしたが、それ以外の建物はデザイン性の高いものばかり。

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敷地内にはレストランが7つほどあるそうで、今日はイタリアンに予約してくれていました。
余談ですが、近くにオープンカフェもありました。屋外なのに藤のソファ。びっくり。

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「社食」って感じでは全くありません。

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ゆっくりと食事をした後、お隣のオフィス棟へ。

この棟は6階建てなのですが、1階から6階まで階段が直線になっているのが特徴だそう。

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フロアーごとに異なるフォントが使われているのも印象的でした。

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毎月第1営業日はオープンディで、見学ができるそう。毎月そんなイベントがあるだなんてびっくり。私の勤めている会社では年に1回だった気がする。。。

また、一旦敷地内に足を踏み入れたらビジターでも割りと自由にどこでもいけることにも驚き。もっとセキュリティが厳しく、ビジターは居室は見ることはできないのが普通だと思っていたので。

あと、友達に何時に仕事に戻らないといけないの?と聞いたら「何時でもいいの。割と自由なんだ」と。
忙しい月末はあまり自由は利かないそうですが、それ以外は例えば「美容院に行くので3時に早退したい」とボスに言ったら「いいよ。また明日ねー」とか、「子供が病気なので、1週間在宅でもいいか」と電話で言ったら「もちろん、お大事にー」といった感じなのだそう。うーん、日本の多くの会社とは違いますね(^^;

結局11時半から3時過ぎまでキャンパス内をうろうろ。

しかも帰りがけに受付でICカードを返却しようとしたら「そのカード、もらえるか交渉してみる!」と友達が言ってくれ、すんなりOK。一旦手渡し、中のICは無効にしてからストラップごとくれました。そんなこともしてくれるのかとまたまたビックリ。

そんなこんなで、とても刺激を受けたランチ&会社ツアーでした。

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# by eenymeeny | 2009-09-22 23:57 | 日常 :: スイス  

ルツェルンの交通博物館。

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来週末は家具の引渡し作業などがあるので、今週末は最後の完全フリー週末。

でも、予定はナシ。

天気がイマイチだったので山に行くのは止め、いつか機会があったらryuを連れて行ってあげたいなと思っていた Luzern(ルツェルン) にある Verkehrshaus der Schweiz(スイス交通博物館) へ。

この博物館は飛行機、ロケット、船、ロープウェイ、車、トラック、電車など、陸・海・空のありとあらゆる乗り物の実物や模型、コンピュータなどを駆使したインターアクティブな装置を使って歴史がわかるようになっています。

バーゼルのライン川渡し船やスイスの最初のゴンドラ、スイス唯一の河港であるバーゼル港の模型などの展示もありました。

こちらスイスの最初のゴンドラ。

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Grindelwald(グリンデルワルト) からWetterhorn(ヴェッターホルン)の山頂へ行けるゴンドラで、約4年の歳月をかけて造られ、1908年に運行開始となったそうです。

個人的に興味深かったのはスイス管制塔の話し。
ヨーロッパの真ん中にスイスは位置するためスイス上空を飛ぶ飛行機が多く管理が大変なため、色々と工夫をしているそうです。

実物大の高速道路の看板も。
ryuは看板前で気前よくいくつものポーズを取ってくれました。

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博物館の敷地はとても広く、中庭?では自転車やキックボードなどでみんな楽しんでいました。

先日友達の家に遊びに行ったときにryuと同い年の友達がキックボードを上手に乗りこなしていたので、試しにryuにもさせてみたところ、ゆっくりではありましたが、ちゃんとキックして進んでいました。

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ビックリ。いつの間にかそんなこともできるようになっていたのね~。

交通博物館の説明はドイツ語、フランス語、イタリア語、英語とあるので助かりました。

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バーゼルに帰る前にルツェルン名物のLuzerner Chugeli Pastete(ルツェルナー・クーゲリ・パステーテ)というパイの中に細切り牛肉とひと口ソーセージ、クリームソースが入ったものを頂きました。

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おいしー♪

Romantik Hotel Wilden Mann 内にある Burgerstube で頂いたのですが、ここのパンにつけるバターとトマト味のスプレッドも絶品!!

Romantik Hotel Wilden Mann
Bahnhofstrasse 30
CH-6000 Luzern 7
+41 41 210 16 66

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# by eenymeeny | 2009-09-21 09:36 | 旅行 :: スイス  

昨宵はこの素晴らしいワインで。

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昨日、家族ぐるみでお付き合いさせていただいている友達宅で我が家と同じ日に日本に帰国することになった もんちっちさん家 と我が家の「sayonara party」を開催してくださるとのことで、子ども会のお別れ会のあとお邪魔してきました。

この3家族、今年2月に一緒に Grindelwald(グリンデルワルト;標高1034m)スキー旅行に行ったり、ラクレットパーティやピザパーティ、餃子パーティなどで「ワインを愛する会」みたいな感じになっております。

そして、この写真に写っているのが「sayonara party」の主役たち。
神の雫」 でも取り上げられた、ブルゴーニュ(ジュヴレシャンベルタン)で Lou Dumont というドメーヌを営まれている仲田晃司さんの「天地人」をはじめ、素晴らしいワインがずらり。

左から

・Lou Dumont Corton Grand Cru 2003
・Confuron Gindre Echezeaux Grand Cru 2004
・Les Forts de Latour 1997
・Château Pichon Longueville Baron 1994
・Lou Dumont Charmes-Chambertin Grand Cru 2001
・Lou Dumont Nuits Saint Georges VV 2004
・Lou Dumont Corton-Charlemagne 2004

グラン・クリュのものが3本も!!

…と書きましたが。

「神の雫」はスイスに居ながら20巻までは読みましたが、申し訳ないことに私はワインの知識は全くありません…(^^; しかも書き方も違ってるかもしれないし…。

でも、Château Pichon Longueville Baron 1994がこの中で一番好きでした。

実はホストの友達は妊婦さんで、もうかなりお腹も大きくなっているのにワインに合うとてもおいしいお料理も用意してくださっていて、あまりにもおいしくて写真を撮ることを失念。大失態。今度詳しいレシピを教えてもらおうっ。

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こうして3家族が集まってワイワイするのがこれから難しくなると思うととても淋しくあります。

でも、いつかまた必ず、地球のどこかで!!

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# by eenymeeny | 2009-09-20 08:56 | 日常 :: スイス