Amazonは本屋さんだけではありません
2012年 09月 13日
3年間の育児休暇をいただき、2010年1月に職場復帰したわけですが、今はメディアなどでもよく目(耳)にする「クラウド」に関連した自社製品のマーケティング、および商品企画を担当しています。
3年間仕事から離れ、うち2年間は日本からも離れ、仕事に復帰した時は不安でたまりませんでした。特にIT業界は流れが激しいし。
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今日9月13日から2日間、世界では恒例となっているイベントが日本でも初めて開催されております。
AWS Summit Tokyo 2012
今日は終日そのイベントに参加してきました。
Amazonの本屋さん(今は本以外にも沢山の商品を扱われていますけど・・・)でお買い物をされたことがある方は多いと思いますが、その本屋さんのサイト、http://www.amazon.co.jp/ の運営を支えているサーバなどの物理的な設備やIT技術を、なんとAmazonさんは、他の企業にも貸し出しています。もちろん有料(とても安価です!)ですが(^^;
そのIT技術や設備の貸出サービスの運営を行っているのがAmazonの関連会社である「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」で、このイベントの主催者です。
本屋さんのAmazonと同じように、まずはAWSでアカウントを取得します(数分で取得できます)。法人でも個人でも取得できます。アカウントを取得したら、あとはインターネットから利用したい設備やIT技術の申し込みを行い、その後数分で利用開始できます。
AWSは日本はもちろん、アメリカやアイルランド、シンガポール、ブラジルなど世界中に設備を持っています。AWSを使えば、日本に居ながらアメリカやシンガポールなどに、自分のサーバを僅か数分で持つことができるのです。企業が業務で必要な物品を購入するには、業者に見積もりを取ったり、稟議決裁取ったり、実際の納品まで何日、場合によっては何週間も掛かりますが、AWSを利用すれば数分で済みます。画期的だと思いませんか?
iPhoneで人気の Instagram とか Pinterest などの写真共有アプリなどもAWSの技術を使って動いていたりします。レシピ検索サイトの cookpad もAWSを使っています。
今日から2日間、東京・お台場で行われている「AWS Summit 2012 Tokyo」とは、実際にAWSを使っている方やAWSに興味がある方々が集まって、セミナーや展示などを通じて情報交換を行うことができるイベントです。
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私はAmazonの関係者でもなんでもありませんが、Amazonの社訓である「Work hard. Have fun. Make history.」ってすごくいいなぁ、と思います(^^)(Amazonさんからそのシールをいただいたので、会社のモニタに貼っています。笑)本当に、IT業界の歴史を作ってると思います。
復帰したころは不安に思っていたし、焦ってもいたけど、今、こうして先端の技術や話題のことに関係した仕事をさせてもらえてることをありがたく思っています。
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と、今日はちょっとまじめな内容でした(笑)
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以前参加していたスイスブログランキングの仲間で「兼業主婦」なるカテゴリがあることを発見したので、登録してみました♪
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そして、なんと!
9月13日23時現在1位!!です!
みなさまーーー!
本当にありがとうございます♪♪励みになります★
by eenymeeny | 2012-09-13 23:21 | 仕事