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今の家窓からは

今の家窓からは_c0120176_21422186.jpg

今の家の窓からの景色。

山が見える。

天気がいい日は富士山も。

スイスはアルプスの国なのに家窓からはアルプスはもちろん、山も丘も見えなかったのにね~。

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# by eenymeeny | 2009-10-11 00:38 | 日常 :: 日本  

マイホームに戻ってきました。

6日にトランクルームに預けていた家具や電化製品をスイスに行く前に住んでいたマイホームに届けてもらい、7日の夜から自宅に戻ってきました。

今日はアナカンの配達もあり(台風直撃だけど)、アナカンにはスイスに持って行ってた炊飯器を入れてきたので今晩からご飯が炊けます♪

ネットはマンションなのですでに使えてるし、区役所の手続きもすべて終了したし、固定電話も明日のお昼から使えるようになるし、来週には第1船便も届くらしいしと、徐々に新生活の環境が整ってきています。

ryuも同い年くらいの友達と一緒に遊べなくなって早1週間。早く遊ばせてあげたいな。早く落ち着いて、ryuと一緒に児童館にでも出かけてお友達ができたらなーと思っています。

しかし、日本はいろいろな手続きがスムーズに早く進むことに改めて感激。

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# by eenymeeny | 2009-10-08 11:27 | 日常 :: 日本  

日本に帰ってきました。

バーゼルからフランクフルト経由で日本に帰ってきました。

我が家と同じ駐在組で同じ時期に帰国となった友達家族と同じフライトだったので、フランクフルトでの5時間も割とあっという間に過ぎ、子供たちも楽しく過ごせたようでよかったです。

成田に着いたとき、ryuの第一声が「人、いっぱい~」だったのが笑えました。

バーゼルを発つとき、友達が空港まで見送りに来てくれ(しかも、お昼休みを使って見送りに来てくれた旦那さまも数名!)、思い出のいっぱい詰まったアルバムをいただきました。あの場でアルバム後部のみんなからの寄せ書きを見たらきっと涙が止まらなくなると思ったので、フランクフルトで。案の定、涙、涙、涙。

スイスの携帯は9月いっぱいの契約でまだ有効だったので、成田へのフライトの前にバーゼルの友達へ電話。見送りに来てくれた後の話しやryuがとっても慕っていた友達の娘さん、Kちゃんと話したりしていたらいろいろな思いがこみ上げ、ゲート前のラウンジで人目もはばからずに涙。。。

私にとって人生12回目の引越しですが、やっぱり辛い…。

見慣れてしまって新鮮さは無くなってしまい、旅行で新しい町を訪れても勿体無いことに徐々に感動も薄くなってしまっていたヨーロッパの町並みですが(7月にパリに立ち寄った 際にも何とも思わなくなってしまっていた私…笑)、機内で「天使と悪魔」見て、その美しさを、すばらしさを、残っていること・残そうとしている人々の凄さを改めて感じました。失って気がつく、みたいな。。。
映画の中に出てくる「スイス」にもイチイチ反応したり。しばらくは(永遠?)そうなんだろうなー。

バーゼルは、実はダンナさんが赴任になるときに初めて知った町でしたが、本当にとても素敵な町でした。スイスアルプスも湖もない町なので観光ルートからは思いっきり外れていますが、緑豊かで国際的、ドイツ・フランスと国境も接しているので、なかなか刺激的な日常を過ごすことができました。

そんな素敵な環境で、素晴らしい友達と一緒に2年間楽しく過ごすことができたことに感謝しているところです。


大好きなスイスは、また絶対に、絶対に訪れたいと思っています。

大切な友達は、また絶対に、絶対に地球のどこかで会いましょう!

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# by eenymeeny | 2009-10-03 05:43 | 日常 :: 日本  

またね!スイス!

28日。

朝一でプジョーくんをディーラーさんに引渡し、第2船便&アナカン出し。
第1船便後に荷物の余裕ができたので調子に乗ってたら荷物が思いのほか増えてしまい、作業中はヒヤヒヤ。

17時からダンナさんの職場でFarewell Apéroを主催することになっていたのですが、引越し作業に予想以上に時間がかかってしまい、そっちでもヒヤヒヤ。結局アペロ開始15分前に終わり、慌てて職場に向かったのですがたくさんの同僚さんが手伝ってくれたので無事時間通りに開始できました。同僚の方以外にも多くの研究者仲間さんたちにも駆けつけていただきました。

ダンナさんの挨拶から始まり、ボスのご挨拶。ボスとボスの秘書さんには本当に良くしていただきました。仕事関係だけでなく、プライベートなこともサポートしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、同僚さんたちからステキなプレゼントをいただきました。思い出のたくさん詰まった同僚さんたちの写真入りデジタルフォトフレーム!そしてなんと私とryuにもそれぞれプレゼントが!私はウシさんが描かれた四角い(!)傘、ryuはウシさんが描かれた文具セット。本当に感激でした。本当にありがとうございました!大切に使わせていただきます!

アペロには野菜スティックやらハム、トマト、パイナップル、ブドウ、クラッカー、チップス、オリーブなどに加え、Comino にちらし寿司を注文したのですが、大きな2桶があっという間に完売。みなさんに"Great Apéro!"と言っていただけで本当に良かったです。ただ、私がダンナさんの誕生日に 作って持って行った バナナシフォンケーキを大層気に入ってくださった方にシフォンケーキへの思いを熱く語られ(その後、3回以上自分でチャレンジしてみたそう)、シフォンケーキを焼かなかったことを激しく後悔…。日本からレシピを送る約束をしました。

立食だったにも関わらず、最終的にお開きになったのは10時過ぎ。
集まってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

29日。

家の状況確認&鍵返却。

日本に残してきたマイホームには半年しか住んでいませんが、バーゼルの家には2年住んだので私の中で(そしておそらく日本に半年しか住んだことの無いryuにとっても)「家」というとバーゼルの家。名残惜しくてなかなか家の前から離れることができませんでした。。。家の写真を撮り、家がある通り名の書かれた看板もパシャ。スイスに来る前、会社の人事にスイスでの住所を伝える際にドイツ語読みを知らなくて英語読みで「ハブスバーガー」と読んで「なんかハンバーガーみたいな名前だねぇ」なんて会話をしていたのが恥ずかしく、そして懐かしい…(^^;本当は「ハプスブルグ通り」と、由緒ある名前だったのです。

引越し荷物、正式に容量OKとの連絡が着て一安心。

お昼はまたノバルティスで友達とランチをし、銀行口座をクローズし、別の友達とお茶し、また別の友達とディナー。

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そして、いよいよバーゼルを発つ日が明日となりました。

実に、実に濃い2年間でした。

素晴らしい人々に出会い、来たときはお座りしかできなかったryuは今では走り回ったりおしゃべりも本当に上手になり(昨日は「バーゼル、バイバイなの?さびしい…」と言ってました)、家族の時間をたくさん持つことができ、ドライブ好きなダンナさんのおかげで10年分くらいの旅行をし、ちょっとだけドイツ語も分かるようになり…。

バーゼル子ども会では引越しする会員にみんながそれぞれメッセージカードを作成し、それを綴じてプレゼントしてくれます。いただいたカードはどれもみなステキなもので、読んでいて色々な記憶が甦ってきました。

そして、そのカードのメッセージの中に「ファミリーにとって小さな子どもとスイスで暮らす事は楽しいだけでは無かったと思うけど」というフレーズがあり、スイスに来て1ヶ月くらい経ったころ本当に辛くて急に涙が出てきたことが何度かあったの思い出し、思わずまた涙…。

今振り返ると確かに大変なこともありましたが、でも、それ以上に楽しいこともあり、刺激的で、視野が広がったと思うし、異国の地で育児という素晴らしい経験ができて本当に良かったと思います。辛かった時に友達が「きっといつか"こんな日もあったわね"って思える時が来るわ。」と言ってくれたけど、今、正にそのときかも。

ダンナさんも2年間、本当に頑張ってくれたと思います。ダンナさんにとっては初めての海外生活。しかも英語ではなく、ドイツ語でもなく、スイスドイツ語。私とryuが来る前に1人で役所手続きをし、保険をかけ、少しでもいい物件をと仕事の合間に十数件も見て周って家を探し、電話などの手続きをし、最低限の家具を揃え、私たちが来てスムーズに新生活を始められるようにしてくれていました。

私の「いつかまた海外で暮らしたい」という夢をかなえてくれ、こんなにも充実した毎日を過ごさせてくれたダンナさんには心から感謝したいと思います。


ありがとう。


帰国を明日に控えても、なお、実感は湧いてきません。
きっと湧かないまま出発し、日本に着いたらある意味「本当の日常」に戻って、バーゼルでの生活がまるで夢だったように感じるのでしょう。

でも、夢ではない。

いつの日か、ryuがもうちょっといろいろと分かるようになったときにまた家族でスイスに訪れて、ryuが育った場所を見せてあげたいなと思っています。

そのときまで

またね!スイス!

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日本に帰ったらブログ名を「eeny meeny miny moe」に戻し、更新頻度は低くなるかもしれませんが(今はもう日課になっているのでもしかしたら毎日書くかも!?)ブログは続けるつもりです。遊びに来てくださいね。

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# by eenymeeny | 2009-09-30 07:21 | 日常 :: スイス  

あと3日。

スイス・バーゼルでの生活も残すところあと3日ほどとなりました。

あまり実感無いままスイスに来て始まったバーゼル生活ですが、今もまた日本に帰るという実感の無いまま発つ日を迎えそうです。

最後の週末。

土曜日は友達5家族でドイツにある Fünfschilling でブランチ。ブランチと言っても、朝10時からなんと3時までテラス席で飲んで、食べて、おしゃべり。子供たちは敷地内にある遊具で遊んでいました。

あと3日。_c0120176_0511045.jpg

一旦解散し、我が家はフランスのスーパーをハシゴして手荷物で持って帰るチーズやら塩やら、なんとゲランドの塩入りバターも。何とかしてバターを持って帰りたいと思っていたところ、友達のお母様が日本から遊びに来られて帰国される際にバターをスーツケースにそのまま入れて持って帰って無事だったと聞き、勇気が出たので。でも、念のためタッパーに入れて持って帰ろ。

その後またドイツに戻り、一緒にブランチをした5家族のうち3家族でとてもおいしいとウワサにはずっと前から聞いていたけどなかなか行く機会がなかったアルゼンチンステーキ。

あと3日。_c0120176_0513623.jpg

ウワサどおり、確かにとってもおいしかった!!
ヨーロッパで食べたステーキの中で一番ジューシー!もっと早くに行けばよかったとダンナさんと後悔…。

El Gaucho
Marktplatz 7
D-79539 Lörrach
Germany

なんと、日曜日もランチからディナーまで開いてます!!貴重ですねー。

日曜日。

スイスで買った家具や電化製品を引き取ってくださる方々に引き渡し作業。

ダイニングテーブル、ソファ、ベッド、ソファベッド、デスク&チェア、本棚、下駄箱、間接照明、シーリングランプ、掃除機、電子レンジ、瞬間湯沸かし器、Nespresso、カーナビ、加湿器、液晶TV、CDプレーヤー、Slingbox、コートハンガーなどなど。

我が家のプジョーでは運べない大きさのものもあるのでトラックをレンタル。友達もヘルプに来てくれ、先ほど無事終了。我が家にさっきまであった家財道具はスイスはもちろん、国境を超えドイツとフランスにもお嫁に行きました。

今家の中にあるのは明日の船便・アナカンで出すものと手荷物、それとゴミ。

ベッドもソファもカーペットも無くなってしまったので、ryuのお昼寝もこんな感じ。。。
パソコンも床とダンボールの上です(^^;

あと3日。_c0120176_052619.jpg

これから引越し業者さんが分かり易いように船便・アナカン・手荷物を分けてから、3泊する予定のバーゼル市内のホテルへ移動します。

ということで、この家でブログを書くのもこれが最後。
いつ壊れてもおかしくない我が家のPCもよく持ってくれました。日本に帰ったらすぐに使えるように新しいマシンの手配はすでにしてあるので、このマシンから書くのも最後かな。

2年という期限が明確なスイス滞在だったので、できるだけ毎日ブログを書こうと頑張ってきたけど、本当にほとんど毎日書けたことに自分でもビックリ。これも読んでくれる方がたくさん居てくれたからです。ありがとうございました。

さて、そろそろもう一仕事するとしますか。

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# by eenymeeny | 2009-09-28 01:02 | 日常 :: スイス